ダイイチハウスの事務所にもAEDを設置しております。

事務所で仕事をしておりますと時折、救急車が団地の中へ入って来るのを見かけます。

サイレンが止んだところで意識が仕事に戻るのですが、再びサイレンの音が聞こえると「良かった。搬送先が決まったんだ。」とついついまた仕事から気が逸れてしまいます。

休日に家族の具合が悪くなり、救急車のお世話になったことがあります。比較的、搬送先は早く決まった方だと思います。それでもその出発までの時間はとてもとても不安で長く感じました。

消防庁の資料によりますと、令和2年中の救急車要請(119番)を受けてから医師に引き継ぐまでに要した時間は全国平均で40.6分。

救急車到着までの間、AEDや心臓マッサージなどの応急手当てが必要な人にそれが出来れば、救急車で病院に着くまでの心拍再開率が約2倍に高まり、1ヶ月後の生存率にも約3倍の差が出ているそうです。

自分がその場面に遭遇したら？なかなかドラマのようにはいかない自信があります。

とは言え、大切な命を守るためには躊躇している時間もありません！

津市の消防署には、映像で急病人の様子を送り、指示を受け応急手当てをしながら救急車の到着を待つLive119という映像通報システムがあることを知りました。

【引用：YouTube  津市消防本部公式チャンネル　県内初！Live119（映像通報システム）】

それを知れてすごく心強く、もしやの時には勇気を持って行動しようと思えました。

そして、ネオポリスにお住いの皆さまにはダイイチハウスにもAEDがあることを知っていてくだされば、もしやの時には思い出してくださればと思いつつ、、、

↑↑↑
コレを使うことがありませんようにと願っています。