2022/10/10 事務員のつぶやき
世代を越えたおつきあい
先日、絵本作家の山脇百合子先生が亡くなられたと知りました。誰もが一度は目にしているであろう有名な絵本『ぐりとぐら』の挿し絵作家さんです。
とっくに成人したうちの子どもたちも大好きで何度も飽きることなく『ぐりぐら、ぐりぐら』と一緒に読んだ情景をなつかしく思い出しました。
子どもたちが大人となった今も、どうしても手離せなかった絵本たちが我が家には残っており、その中から先生の絵本を取り出して見てみました。
先生の絵本のファンでありながら、今回のニュースで初めて1963年発表の作品であることを知ったからです。絵本を見るとたしかに初版が1967年となっておりました。
『ぐりとぐら』シリーズの他にもたくさんの絵本を出版されておりますが、どの絵本も出てくる動物たちや、草花、家や家具など、おしゃれで本当に可愛らしいのです。
まず、自分がその挿し絵のファンになりたくさんの絵本を揃えたようなものでした。なのに知らなかったのです。『え〜!そんなに古くに描かれた絵本やったの?』あらためてびっくりしたのでした。
これもまた『世代を超えたお付き合い』ですよね?
すでに3世代に渡って愛され読まれているのですもの、、、
先生の死去のニュースの中でも書店のオーナーさんが言われておりました。『子どもために大人は良い本を選ぼうとする。その時、自分が子どものころ読んで楽しかった良い思い出のある本を選ぶんです。』と。
そうなんです。孫のために子どもたちと同じ本を買うときって昔に思いを馳せたりして本当に幸せを感じます。世の『ばぁば』たちもきっとそうなんだろうなぁ〜
そんなことを思いながら引っ張り出した懐かしい絵本たちを久しぶりに読んでおります、秋の夜。